筆者は登山とトレラン大好き人間で、マラソンは苦手意識があります。
ただ「いつかは100キロに挑戦したい!」という思いがあり
「制限時間の長いマラニックなら大丈夫かな」
と参加してきました。
※一部公式FBから写真を拝借しております。
ただ「いつかは100キロに挑戦したい!」という思いがあり
「制限時間の長いマラニックなら大丈夫かな」
と参加してきました。
※一部公式FBから写真を拝借しております。
受付
必携品チェックと受付を済ませ、ゼッケンと参加賞のTシャツを受け取りました
周囲では、多くのランナーが着替えたり
ドロップバッグを預けたり、ゼッケンを付けたりと
スタート前はトイレが気になりますが、
受付の体育館以外にも、外に仮設トイレがあったり、
他にも大きな施設があったりと、安心
周囲では、多くのランナーが着替えたり
ドロップバッグを預けたり、ゼッケンを付けたりと
スタート前はトイレが気になりますが、
受付の体育館以外にも、外に仮設トイレがあったり、
他にも大きな施設があったりと、安心
スタート
実行委員長のお話を聞きながら、スタートを待ちます
そこまで寒い日ではないので、ラッキーでした
そこまで寒い日ではないので、ラッキーでした
一緒にエントリーしてくれた、
三村さん( 岡山のトレイルレース NAGI PEAKSの実行委員長 )と記念撮影
分かり易く緊張している左の筆者に対し、右の三村さんのこの余裕!
まぁでも、楽しむことが大事ですからね~
筆者に比べ、三村さんは体力と筋力と経験が別次元なので、スタート後3秒で先に行ってもらい、ゴールで再会を約束しました
三村さん( 岡山のトレイルレース NAGI PEAKSの実行委員長 )と記念撮影
分かり易く緊張している左の筆者に対し、右の三村さんのこの余裕!
まぁでも、楽しむことが大事ですからね~
筆者に比べ、三村さんは体力と筋力と経験が別次元なので、スタート後3秒で先に行ってもらい、ゴールで再会を約束しました
前半
スタートから、しばらくは暗い中を走ります
イルミネーションで照らされる第1エイドに到着
イルミネーションで照らされる第1エイドに到着
しばらく走ると、だんだん空が明るくなってきます
初めての100キロです
足やヒザに痛みが出たらどうしよう、と不安もあり
ゆっくりのペースで走ります
初めての100キロです
足やヒザに痛みが出たらどうしよう、と不安もあり
ゆっくりのペースで走ります
明るくなってくると、綺麗な景色に感動!
足を止めて、撮影している人もチラホラ
足を止めて、撮影している人もチラホラ
スタートから3時間30分後、26キロ地点<A4>に到着
このエイドではお尻愛パンを頂きました
快晴の島で、橋を眺めながら、美味しいパンを食べる!
「なんて平和なイベントなんだ」と思えるほど
まだ足にも体力にも余裕があります
このエイドではお尻愛パンを頂きました
快晴の島で、橋を眺めながら、美味しいパンを食べる!
「なんて平和なイベントなんだ」と思えるほど
まだ足にも体力にも余裕があります
このマラニックでは、エイドが15カ所ありますが、
筆者が一番美味しかったのが、この40キロ地点<A6>エイドで食べたカレー
ちょうど空腹になる時間帯で
おかわりをするランナーも多数!
筆者も「おかわりしようかな」と悩みましたが、
胃腸トラブルも心配だったので1杯で終えました
筆者が一番美味しかったのが、この40キロ地点<A6>エイドで食べたカレー
ちょうど空腹になる時間帯で
おかわりをするランナーも多数!
筆者も「おかわりしようかな」と悩みましたが、
胃腸トラブルも心配だったので1杯で終えました
後半
53キロ地点の<A8>に到着、ここで半分を越えました
座って、あら汁を飲んでいるランナーも多数
エイドに置いてある、エアーサロンパスを使っている人も・・・
座って、あら汁を飲んでいるランナーも多数
エイドに置いてある、エアーサロンパスを使っている人も・・・
筆者も「半分終わった!」と意気込み、<A8>を出発しました
MAPからも、この次の<A9>までが9キロと長いことが分かっていました。
分かっていましたが、この海沿いの区間は本当に長かったです・・・・
あの岬を曲がったらエイドが見えるかな・・・を繰り返し<A9>に到着
MAPからも、この次の<A9>までが9キロと長いことが分かっていました。
分かっていましたが、この海沿いの区間は本当に長かったです・・・・
あの岬を曲がったらエイドが見えるかな・・・を繰り返し<A9>に到着
この後、海沿いの道を離れ山の方に入っていきます
普段なら楽々登る坂道ですが、62キロ走ってきた状態では、つらい傾斜の坂道でした
坂道エリアは走れなかったので、ほぼ完歩
海沿いの道に出たときには、正直ほっとしました
普段なら楽々登る坂道ですが、62キロ走ってきた状態では、つらい傾斜の坂道でした
坂道エリアは走れなかったので、ほぼ完歩
海沿いの道に出たときには、正直ほっとしました
終盤
77キロ地点の<A11>姫子島神社に到着
「あと23キロ」という現実的な距離に到達!
ここで初めて「完走できるかも、してやるぞ」と思える状態になれました
<A11>から<A12>は、来た道を戻ります
「後は帰るだけ!」という感覚も、気が楽になりました
ここで初めて「完走できるかも、してやるぞ」と思える状態になれました
<A11>から<A12>は、来た道を戻ります
「後は帰るだけ!」という感覚も、気が楽になりました
筆者が次のエイド、85キロ地点の<A13>に到着したのは17:20頃
この時間帯には、かなり暗くなっており、
前にも後ろにも、一緒にゴールを目指すランナーのライトが見えます
「みんな頑張ってゴールを目指している」という一体感がありました!
とはいえ、足の甲、足の裏、ヒザと各所が痛く、
歩いては走り、走っては歩きを繰り返し
ゴールを目指します
この時間帯には、かなり暗くなっており、
前にも後ろにも、一緒にゴールを目指すランナーのライトが見えます
「みんな頑張ってゴールを目指している」という一体感がありました!
とはいえ、足の甲、足の裏、ヒザと各所が痛く、
歩いては走り、走っては歩きを繰り返し
ゴールを目指します
95キロ地点の最後のエイド<A15>を越え、橋を渡り、長いトンネルを抜けて走っていると
本当に遠くから「あと1キロ! がんばれ!」と、凄く大きな声をかけてくれた誘導スタッフがいました。
我々ランナーよりも早い時間から頑張ってくれているスタッフもいると思います
あと1キロであることと、遠くから声を出してくれたことが、本当に嬉しく思いました
本当に遠くから「あと1キロ! がんばれ!」と、凄く大きな声をかけてくれた誘導スタッフがいました。
我々ランナーよりも早い時間から頑張ってくれているスタッフもいると思います
あと1キロであることと、遠くから声を出してくれたことが、本当に嬉しく思いました
フィニッシュ!
会場近くになると、ウルトラMCトモティさんの声が聞こえてきます
無事に帰ってこれたな~、という思いがフツフツと沸いてきました
疲れてはいますが、最後は元気に走って
14時間55分55秒でフィニッシュ!
支えてくれたスタッフ、応援してくれた仲間達に感謝です!
無事に帰ってこれたな~、という思いがフツフツと沸いてきました
疲れてはいますが、最後は元気に走って
14時間55分55秒でフィニッシュ!
支えてくれたスタッフ、応援してくれた仲間達に感謝です!
再開を約束した三村さんとも記念撮影
ちなみに三村さんは3時間も早くフィニッシュしてました!
大変お待たせ致しました笑
429人出走で
筆者は262位と、初100キロにしては良い結果だと思います!
走っている最中は「なんでこんな辛いことを・・・」と思っていましたが
この記事を書いている大会2週間後は「本当に楽しかったな! また行きたいな」と思ってしまっている、魅力満載のとびしまウルトラマラニックでした!